WordPressのテーマをluxeritasとは別のテーマからLuxeritas3.0.0以降に変更する手順を解説します。インストールしていくところからLuxeritasの初期設定と基本的なプラグインをインストールまでやり方までです。WordPressの初期設定では無く、Luxeritasテーマに変更した際の「テーマの初期設定解説」です。2018年7月以降に初めてLuxeritasを使用する方はLuxeritas3.0.0以降となりそれ以前のLuxeritas2.0.0とは、Luxeritasカスタマイズも変更されていたり設定もまた微妙に違ってきます。そのためにLuxeritas3.0.0というバージョンアップなのですから当然ですけど。
他テーマからLuxeritas3.*.*以上に変更する手順
Luxeritasは親テーマと子テーマをダウンロード
Luxeritasは親テーマと子テーマとあって、最初にWordPressにインストールする場合は親テーマとそれに対応した子テーマの両方ダウンロードしておく必要があります。
ダウンロードする際は「luxeritas リリース情報」で検索して最新バージョンを確認します。Luxeritas本サイトよりはリリース情報とダウンロードのあるLuxeritasリリース情報のあるこちらを確認します。
「リリース情報」で最新バージョンを確かめて、「ダウンロード」をクリックしてその最新バージョンをローカルにダウンロードします。
「ダウンロード」クリックすると上部に最新バージョンダウンロードリンクが表示されています。
20180701現在で親テーマLuxeritas 3.2.2 と 子テーマLuxeritas Child 3.0.0 がトップに表示されているので二つともダウンロードします。
luxeritas-322.zipとluxech-300.zipがダウンロードできました。これを自分のサイトのWordPressのテーマにアップロードします。
Luxeritasの親テーマと子テーマをアップロードします
アップロードしたいWordPressのダッシュボードを表示します。
LuxeritasはWordPress公式テーマでは無いのでダウンロードしたluxeritas-322.zipとluxech-300.zipを二つともアップロードする必要があります。アップロード手順としてWordPressのダッシュボードから「外観」→「テーマ」を選択します。
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ファイル選択ボタンの右側が「選択されていません」となっているときは「ファイルを選択」ボタンのすぐ下にある「今すぐインストール」ボタンはうっすらとしていて有効化されていません。アップロードするファイルを選択する必要があるので。ここでローカルにダウンロードしておいたluxeritas-322.zipを選択します。解凍しないでzipファイルのままアップロードするので注意が必要です。
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「今すぐインストール」ボタンがハッキリと表示されるので、クリックするとインストールが始まります。インストール完了までしばらく待ちます。
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続いて子テーマluxech-300.zipも同じ手順でアップロードします。「テーマページに戻る」をクリックするとダッシュボードの「外観」→「テーマ」ページが表示されますので同じ様に「新規追加」ボタンをクリックします。
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「ファイル選択」ボタンをクリックしてダウンロードしておいた子テーマluxech-300.zipを選択します。
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「今すぐインストール」ボタンが有効化されるのでクリックします。
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子テーマは親テーマのインストール済みメッセージが確認できます。
「テーマのインストールが完了しました」という表示を確認したら「有効化」をクリックします。
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Luxeritas子テーマとLuxeritas親テーマがインストールされてLuxeritas子テーマが有効化されているのが確認できます。
Luxeritasの初期設定
・高速化設定
・デザイン設定
・プラグイン
・Google AnalyticsとSearch Consoleとadsenseへ登録
Google AnalyticsとSearch Consoleとadsenseへ登録
項目種別はこのくらいでしょうか?もっとも初期設定がどこまで初期設定なのかは決まっていないですし、Luxeritasは機能が日に日に増えていくくらいアップデートもされていくテーマなので区切るのが難しいです。
記事を書きながら徐々に進めていけば良いと思います。記事数が無いとadsenseは最近のGoogleは厳しいそうなので登録作業に手間取って記事が進まないというのは本末転倒でどちらも進みませんから。adsenseは広告ですけど登録するとレポートが見られるのでお勧めです。あまり見られていないページに時間費やしても仕方無いですからね。
Googleの登録の仕方はあまり詳しく説明するのは規約違反とか言われているので、手順説明はできませんけど、登録したらGoogle AnalyticsとSearch Consoleの連携もやっておくとAnalytics側からもSearch Consoleの機能が使えてさらに便利です。
Search Consoleの登録は各種方法がありますが、標準となっているHTMLタグ(metaタグ)貼り付けは子テーマに貼り付けると簡単です。ただし子テーマは大きなバージョンが変わると変更するときがあるのでその時はこの貼り付けたコードを忘れずに新しくバージョンアップした子テーマにも貼り付ける必要があります。