adsense審査は以前より難しく面倒なものになっています。ヘッダーにadsenseから示された審査コードを貼るわけですが、コレが難しい。私のWordPress設定がマルチサイトになっているのもあるかもしれませんが、Googleもアドセンスの審査を厳しくしていて、対応されているWordPressテーマ作成者も少ないようです。adsenseのためにテーマ作成されているわけでもないでしょうし、仕方ありません。
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adsense審査コードのためにテーマ変更
<head>直下とは以下の感じになるようにすることです。
<head>
[ここにGoogleアドセンス一次審査を通ってGoogleから提示されたコード貼り付け]
以下に今まである記述がつづきます。
</head>
いろいろ試しましたが「Luxeritas」ではわかりませんでした。貼ると<head>タグ最下部になってしまいます。</head>←のすぐ手前です。
テーマを「TwentySixteen」→「Stinger8」→「Simplity2」→「Luxeritas」と変更してきて落ち着きましたが、ここでまたAdSense審査のコードを貼るために変更しました。「TwentySixteen」です。
決め手は、ブラウザから<head>タグを編集できる。これなら簡単にadsenseコードをコピペするだけです。
マルチサイト設定でTwentySixteenの<head>直下にadsenseコード貼る手順
インストール
adosense審査申請サイトのダッシュボードでTwenty Seventeenを有効化します。(インストールしていない場合は公式テーマなので無料インストールできます。)
マルチサイト設定で<head>タグ編集
子サイトのダッシュボードはTwenty Seventeenのみ有効化で自身のサイトはTwenty Seventeenで表示されています。<head>タグをダッシュボードで表示させる編集は親サイトのダッシュボードで行います。このあたりがわかりにくいWordPress マルチサイトです。
親サイトのダッシュボードから<head>タグ編集
親サイトのダッシュボードメニューから「テーマの編集」をクリックします。
「テーマの編集」ではスタイルシート、phpファイル、関数などをブラウザに表示させられ、ここから編集できます。右側にメニューがあるので目的のものを選択します。
「テーマの編集」の右側にある「テーマヘッダー (header.php)」をクリックします。
TwentySixteen:テーマヘッダー (header.php)の<head>タグがあるのでそこにGoogleアドセンスが貼るように提示されたコードを貼ります。
<head>タグの下に貼ったら忘れずに下にある「ファイルを更新ボタン」をクリックします。
正しく表記されているかブラウザで確認しておきましょう。「ファイル更新」したらadsense申請中のコードを貼った自分のサイトをブラウザで開いて、画像の無い何も無い部分で右クリックします。
Google Chromeだと「ページのソースを表示」というのが下の方にあるのでクリックします。
私の場合だと3行目が<head>タグでした。4行目にadsense接続コードとなっています。<script async scr から始まっています。
これで完了です。