After Effects cc2017で動画の一部を消したい

2018年6月16日

動画の汚れ部分を修正するソフトとしてAfter Effects

旅行に行った時にGoproで撮影をしたりしていますけど、数年前に伊豆の下田に行った時に下田から伊東駅に向かう伊豆急の先頭にうまく乗ることができました。伊豆急の車両は各種あるのですが、窓の広いタイプは正面の窓も広く線路の上ながら進む爽快感を座りながら感じられて爽快です。旅行気分が盛り上がります。そこで4K動画撮影をしてみました。

乗っている時は気にもしなかったのですが、撮影した動画を再生してみると前面の窓の左上に鳥の糞らしき汚れがあります。かなり大きいので気にし出すと前を進む爽快感に少し水を差す感じもしてきます。静止画像なら最悪ドットを少しずつ周囲の背景に馴染む色にしていけば良いのでしょうけど、動画の何十フレームを同じことをするわけにもできません。最初から最後までずっとありますし、さらに動画ですから周囲も空から木々からトンネルから駅から移り変わります。
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とりあえずは一番長い時間背景になっている青空と馴染ませることにしました。

動画編集というとPremiereだと思っていましたら、こういうのはAfter Effectで加工していくようです。調べてみた範囲ですけど。なにしろこの動画も3-4年前の動画でしてどの動画ソフトで何ができるかわからないのでほったらかしだったのですが、最近になっていくらか余分な物を消したりできると知ったので、まずはやってみるという次第です。完全な動画編集初心者です。

動画の一部を周囲の色に同化させてゴミ、汚れを消し去る方法
・After Effectsダスト&スクラッチというエフェクト
・After Effectsコピースタンプツール
まずこの二つの方法を試してみます。

After Effects起動とファイル読み込み

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最初に起動すると「スタート」ウィンドウが開くので「新規プロジェクト」ボタンをクリックします。
*「スタート」ウィンドウが開いていなくて新規プロジェクト作成する場合は、左上の「ファイル」メニュー→「新規」→「新規プロジェクト」と選択して新規プロジェクトとして作業を進めます。

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左上のプロジェクトパネルに読み込ませたい動画をドラッグ&ドロップします。

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プロジェクトパネルにサムネイルと動画の名前が表示されます。

コンポジション設定

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「コンポジション」メニュー→「新規コンポジション」をクリックします。

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これがデフォルトの設定になっていますが、編集する動画に合わせていくらか変更しなければならないようです。

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左上のプロジェクトパネルに読み込ませたい動画をドラッグ&ドロップしてあれば、動画のサムネイル表示の右側に動画の内容があります。その表示が無ければ、下の動画のファイル名をクリックすれば表示されます。この表示からコンポジション名、3840 x 2160、29.97fpsあたりを設定します。

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コンポジション名を「gopro4k01」と変更しておいて、プリセットから「UDK 4K 29.97」を選択します。幅 3840 px 高さ 2160 pxと変更されたのを確認します。
解像度はプレビューでの解像度を表すらしく本体の解像度には影響しないようです。幅 3840 px 高さ 2160 pxをプレビューさせると重たいので1/4にしておきました。「OK」をクリックします。

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プロジェクトパネルで新規コンポジションとして作成した「gopro4k01」が選択されています。動画は何も無い状態で画面はプロジェクトパネルもコンポジションパネルも真っ黒になって何も映っていません。

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プロジェクトパネル「gopro4k01」の上にある動画「GOPRO108.MP4」を選択してやって、コンポジションパネルにドラッグ&ドロップします。

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「gopro4k01」をクリックしてプロジェクトパネルとコンポジションパネルが黒から動画の画面が映るようになりました。

レイヤーを作成する

このあたりまでは基本ですからいろんなAfter Effects解説サイトにあるのですけど、ここからレイヤーを利用する段になるととたんに解説が減るか、説明が「このくらいわかっているでしょ?」的に省略されていることが多くてわかりにくいですね。基本設定からいろんな加工へやりたいことが分かれていってしまってそれぞれに説明サイトがあるわけではないので結構難しい感じです。

とりあえず動画本体にレイヤー処理をするのではなく、レイヤーという層を作って、そこに処理を施すようです。